床拭きお掃除ロボット ブラーバ (Braava) を1週間使ってみた

iRobot社の床拭きロボット ブラーバ (Braava)を、1週間ほど毎日使ってみた。

出勤前に乾拭き、帰宅後に水拭きを毎日行っている。

良かった点

まず、毎日掃除できずに週末にまとめて掃除していたこれまでに比べて、ホコリやチリを目にすることがなく、きれいな状態が保てている。
また、週末の掃除時間を別のことに充てられるという点でも非常にうれしい。

ブラーバの稼働時には思ったより音もなく、家具にぶつかる際もさほど気になるほどの大きな音でもない。

思った以上にNorthStarキューブの電波？が予想以上に届いたので、リビング以外に廊下や隣の部屋まで移動して掃除できた。

ふすま溝やわずかな段差も認識してくれるので、フローリングの隣に和室がある場合や玄関と廊下の段差があまりない場でも気にしないで使えそう。

専用の掃除クロスでなくても、市販のペーパーシートやマイクロシート でも使用できるのでランニングコストも抑えられそう。

気になった点

ゴシゴシ拭かないと取れないような汚れはとれない。これは自分で拭いた方が早い。

本体部分は少し低くなる設計なので、本体の高さよりすこし低い隙間にも入ってくれる。しかし、たまに身動きとれなくなってることもある。ここは助けてあげる必要がありそう。

という位。

ブラーバに快適に掃除してもらうために床にものを置かなくなったので部屋自体が片付いた気もする。

日本では並行輸入はサポートが受けられないっぽいので、オンラインサイトから買って正解だった。(購入して2日位で届いたのもよかった。)

ルンバよりお値段はお手頃で、機能的には日本の家にむいているのかもしれない。