Railsプロジェクトでassetsファイルを効率的に管理する

Railsプロジェクトでのassetsファイルの管理にBowerを使用している。もちろんこれでも問題はないが、他の方法もあるのでメモ。

bower-railsを利用する

bower-railsを利用すると、Rake tasksでbowerを実行できる。またDSLを利用することでGemfileのようにassetsファイルを管理できる。

bower-rails を Gemfileに追加して install

bower.jsonファイルが作成

細かい設定を行う場合はrootディレクトリにBowerfileを作成してGemfileのようにDSLを利用して
設定できる。
Gemfileのようにgroupオプションでインストールするグループを指定できる。

Rake tasksは以下の通り。 precompile後にCSSファイルなどから参照するpackage内assetsファイルへの相対パスを表示できたりする。

installするとpackageのレポジトリ全体を取得するあたりはbowerを使用している場合と同じなので、基本的にbowerでpackageを取得ディレクトリはgitigoreでバージョン管理しないようにしている。

rails-sssets.orgを利用する

rails-sssets.orgを使用する場合は、gemを使用してassets管理が可能になる。
rails-sssetsはbowerのproxyで、bower.jsonを解析して、bowerのレポジトリからパッケージを取得してgemファイルにしてrails applicationに提供する。

Gemfileにrails-assets.orgを追加し、
あとは使用するpackageを ‘rails-assets-BOWER_PACKAGE_NAME’ という名前で追加するだけ。

application.jsやapplication.cssからrequireする。

コンポーネントリストにあるpackageならbower.jsonになくてもGemfileに追加すると利用できる。

rails-sssets.orgは簡単便利だ。

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